決着(岩田明子の場合)

岩田明子氏 自民総裁選の最終情勢を分析「

石破さんと高市さんの2強」決選投票は「カギとなる麻生さんが」

 

ジャーナリストで千葉大客員教授の岩田明子氏が26日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」に出演。あす27日に投開票される自民党総裁選の最終情勢について言及した。

 

国会議員票368票と党員票368票の計736票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票368票に加え、各都道府県連の47票の計415票で争われる。

 

岩田氏は「立憲民主党の代表も野田さんになりましたし、参議院選挙までの長い国会論戦を耐えうるということを計算に入れると、石破さんと高市さんの2強になる可能性が今高まっているのではないかなと」と、決選投票に駒を進める2人を予想。

 

そして、決選投票が石破氏と高市氏になった場合、高市氏が有利とし「なぜ有利かというと、2人とも党員票は高い、そして議員票が悩みというのが同じで、カギとなる麻生さんが高市さんに乗る可能性が出てきたというところ」と説明。「それからもう1つの注目点は小林さんが(決選投票から)漏れた時に、小林さんを支持している議員たちが、ちゃんと高市さんを全員支持するのかどうか。ここが今バラバラですので、これを1人1人固めていかないといけない。これはちょっと不安定要素として残っているんですね」とした。

 

そのうえで「だけれども、なんで高市さん有利と見たかというと、女性初の総理への期待というのはかなり大きい。インパクトがあるということ。それから積極財政派としての政策を打ち出している数少ない候補でありますので、ここの部分で金融界等が非常に歓迎しています。こういった点と、あと近隣諸国との緊迫関係で不安を抱えている人たちも多いので、そこで総合的に見て、高市さんへの風を感じたので」と話した。

 

また、決選投票が石破氏と小泉氏の場合は、小泉氏が有利、高市氏と小泉氏の場合は、高市氏が有利とした。

 

[#地から1字上げ](スポーツニッポン新聞社の意見)

 

 

先生、今回の引用はサイパン陥落まで続きます。お楽しみに。

諸君、この作家、エロだなあ。

 

【写真】『沈黙』を続けるAマッソの加納さん