愛子さまトーク(上川陽子外務大臣)

この道の富士になり行く芒かな 河東碧梧桐

 

[#地から1字上げ](をりとりてはらりとおもきすすきかな――飯田蛇笏)

 

気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ。

 

[#地から1字上げ](小泉進次郎環境大臣

 

こんな候補者を、総理大臣にするわけにいかない。

 

[#地から1字上げ](安倍総理の霊言・幸福の科学

 

亀井静香氏、自民党総裁選にコメント「

大化けする可能性がある」と期待する候補とは?

 

そこで自民党総裁選の話題になると、亀井氏は「今から出てくるのはね、ひょっとしたら女だぞ。今は女の時代なんだから。予言みたいなことを言うけどね、上川(陽子)外務大臣。あれなんかは大化けする可能性があるな。それと、高市(早苗)もちょっとトガってるから、いいかもしらんな」と語った。

 

また「石破(茂)もいいんだけど、ぐらついちゃったな。石でも破るぐらいの強烈な破壊力がないといかんけどね、最近ぐらっとなっちゃったな。そのなかで言ったら上川か高市。ひょっとしたら小泉進次郎」といい「あとの連中がやるぐらいだったら、俺がやる」と“亀井節”をさく裂させていた。

 

[#地から1字上げ](スポニチ

 

――多数決は本当に正しく「民意」を反映させられるのか。

 

「これだけITが発達しているのに、投票は数年に1回、『どれを好むか』という意思表示しかさせてくれない。とても不思議だ」と語る坂井豊貴氏。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

有権者は、自分たちが主権者に値する存在かどうか、常に問い続けなければならないし、デマに流されない「強い個人」でなくてはならないという。もちろん「民意が絶対」でもない。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

坂井氏は、社会制度は人間が作るもので、決め方についても同じだと強調。「より賢明な選択ができる決め方に、変えていかなければならない」

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

小池百合子氏が東京都知事にならなければ、豊洲市場の問題は闇に葬り去られていただろう。

 

[#地から1字上げ](小泉元総理)

[#地から1字上げ](週刊文春・アガワ対談)

 

安易に多数決に頼るのは、思考停止というより『文化的奇習』だ。

 

坂井氏があげる多数決の致命的な欠点は「票の割れに弱い」こと。例えば、2000年の米大統領選でのブッシュ氏の当選。

 

坂井氏は、泡沫候補を除ける決戦投票が採用されていれば、結果は変っていたはずだと説明する。

 

得票率が数%しかない候補・勢力が政治に死活的な作用を与えてしまうことは、誰が悪いというより制度が悪い。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

さらに、民主主義が「多数派ではなく、万人のためのもの」という大原則に立ち返れば、1位に3点、2位に2点、3位に1点と配点するような「ボルダルール」が、もっとも優れた決め方だという。なぜなら、より多くの人から支持・好感を得られる候補が勝つ仕組みとなるからだ。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

ボルダルールの例

 

有権者6人と候補者XYZの場合

 

1から3位に配点するボルダルールならXが12点、Yが11点、Zが13点でZが勝つ。多数決だと3人が選んだXが当選する。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

これは、政治家が幅広い層に支持される政策を考える動機付けになるという。今月の米大統領選挙でも、候補者を絞り込む予備選の段階でボルダルールが取られれば、多くの人に不適格とされたトランプ氏は、共和党候補になれなかったかもしれないとする。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

そもそも、決め方によって結果は違いうるのに、多数決以外の方式は広く知られていない。坂井氏は、幼い頃からの刷り込みではないかと指摘し、決め方に関する学校教育の強化のほか、世論調査で順位付けの質問項目の追加を提案する。順序の情報があれば、多数決、ボルダルール、決戦投票付き多数決など、決め方によって結果が変わることが可視化されるからだ。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

一方で坂井氏は、決める側にも自覚を促す。有権者が賢明でなければ、どんな決め方でも賢明な判断にはならないからだ。

 

坂井氏は、英国の国民投票では結果が出た後にEUについて調べる人が多かったことをあげ、「国民投票では民意が明らかにされるというより、民度が明るみにさらされる」と説く。

 

そして、国の針路を決める重要課題で、国民投票を使う覚悟があるのかと問い、「米大統領選も衝撃的だったが、日本で憲法改正国民投票が行われたとしても、衝撃的な結果になる可能性がある」と話す。

 

[#地から1字上げ](多数決だけが民意なのか)

[#地から1字上げ](読売新聞、2016年11月21日)

 

 

選択肢を提示するのが野党ではない。われわれは、選択肢の可能性を提示する。

 

[#地から1字上げ](保守でリベラルなのは私たちだけ――愛子さま天皇に)

[#地から1字上げ](新党わさお

 

カメラさん、ちょっとこのパネルを映してもらえますか。

 

A 日本国の元首は誰(あるいは何)か。

B 日本国の元首の明記は憲法にあるか。

C 憲法に元首の明記がなく、かつ、それでも憲法改正をする必要がない場合、その理由は何か。

D 元首は明記がなくても天皇でいい、これは9条問題ともパラレルである。自民党の党是によれば、自衛隊は合憲だから、本来、9条は改正する必要がない。論破して下さい。

 

[#地から1字上げ](自民党総裁選)

[#地から1字上げ](新種目ブレイキン・日本記者クラブ

 

先生、真央ちゃんからのお題です。ばっさりんこからのすっきりんこ。

諸君、あまりの美しさにびっくりんこ――そんな上川外務大臣で一枚。

 

【写真】令和の寂聴さん?上川外務大臣、総裁選に向けて覚悟の頭ツルツルに。

 

記者 大臣、映画「少林サッカー」の女主人公のラスト・シーンと被ってませんか。

 

上川外務大臣 女性というゴールの守護神になる。それが今回の総裁選における私のミッション(使命)であり、今回の髪形(出家)につながった。

 

記者 トリプルアクセルに声を掛けるとしたら何と声を掛けますか。

 

上川外務大臣 どうしてもっと楽に飛ばせてくれないの。

 

記者 大臣、最後に撮影のポーズをお願いします。

 

上川外務大臣 シェー!

 

[#地から1字上げ](自民党総裁選)

[#地から1字上げ](新種目ブレイキン・日本記者クラブ

 

以前、本誌が取材した上川氏の後援会幹部らは、「上川さんはパフォーマンスを一切やらない政治家」と口を揃えていた。

 

だが、総裁選という “大チャンス” を前に、欲が出てしまったのか――。

 

[#地から1字上げ](SmartFLASH によるストーリー)

 

 

先生、あんなこともあるんですね。

 

諸君、われわれは、かつて、卓球の日本代表チームの愛称を考案したことがある。なでしこジャパン女子サッカー)、火の鳥ジャパン(女子バレーボール)があるのに、なぜか、卓球女子にはそれがなかったからである。