あるときの我をよぎれる金魚かな 中村汀女
[#地から1字上げ](とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな 中村汀女)
作ったような感じが苦手」
石田ゆり子、寝起き写真削除の背景に見える承認欲求
いつぞやの、寝癖アート」
6月6日、このような書き出しの文章と、方々に毛先が飛んだボサボサ髪の自身の写真をインスタグラムに投稿した石田ゆり子(54)。寝癖(アート)と題していることから、寝起きなのだろう。ラフなTシャツ姿、起き抜けのすっぴんのように見える。
作った感じが苦手」
この寝癖アートの投稿は賛否を呼んだ。
奇跡のアラフィフともいわれ、女性が憧れる女性として人気の石田さんなので、無造作でありのままの姿には、寝癖まで可愛いです!といったインスタらしいファンの称賛コメントが多数ついていましたが、ネット全体で見ると、こんなところまで公開しなくても、すっぴんなのにキレイって言われたい、作ったような感じが苦手、といった否定的な意見も多く見られました。
現在、こちらの寝癖姿は見ることができない。投稿がネットニュースになって、さらに多くの人の目に留まることになり、石田さんはその投稿を現在、削除しています。
インスタがたびたび物議」
SNSの投稿を削除するという行為自体、賛否あるが……。
石田さんの発信が物議を醸すようなことは初めてではありません。今年1月にもペット愛好家として ペットの機内同伴についての彼女の意見が賛否を呼び、その際、コメント欄を閉鎖。そのうえで、どうか怒らないで、と懇願しつつ反論を投稿。さらなる賛否の声が上がってしまうことに。
これには、反対の意見がきたら自分が被害者みたいなムーブで閉鎖とか……といった「否」の意見も相次いだ。ほかにも、航空機のペット問題以前にも、記者が石田さんのインスタの投稿を受けての質問をしたことについて、「私の暮らしはインスタの世界がすべてではないのに」と公開。そしてこれも後に削除。インスタが人気を博しているわけですし、直近の彼女を知れる場なのですから、関連した質問が多くなるのも仕方ないとは思うのですが。
54歳なのにきれい、可愛い、自然体。そこに憧れる人も多い一方で、時折、波紋を呼ぶ投稿をすることや、それを削除したり、反論のような投稿をすることに、面倒くさい、承認欲求が強い、と感じられてしまうことも少なくない。
石田さん自身が批判を浴びるような行為をしているわけでもないので、必要以上に「声」に左右されないほうがいいと思うのですが……。
[#地から1字上げ](週刊女性PRIMEによるストーリー・要約)
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日本語は読めるけど理解できない人」はこんなに多い!
情報弱者が大量生産される絶望的な事情
ネット社会では常日頃起きていると言っても過言ではない、炎上騒ぎ。堀江貴文氏によれば「日本語を読めても理解ができない日本人のせいでSNSが炎上する」と指摘する。論理ではなく感情で文面を読み取り、過剰反応する日本人の危うさに堀江氏が警鐘を鳴らす。
[#地から1字上げ](Diamond Online)
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最終判断はまだだ
手掛かりです
遮蔽装置を備えていますが――
重力は隠しきれません
追跡できるか?君は……
スポック
論理的に可能です
[#地から1字上げ](情けの価値、A Quality of Mercy)
[#地から1字上げ](スタートレック・ストレンジ・ニューワールド)
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先生、今のワープロは簡単に文字数がわかるので便利ですね。さて、問題です。これを400字(原稿用紙1枚)に縮約しなさい。
諸君、ええーっ、ここでやるんですかあ。
[#地から1字上げ](われわれの詩学)
[#地から1字上げ](イノシシから宇宙まで――)
[#地から1字上げ](よみがえる日本語練習帳、岩波新書)
AMK「この投稿どうなん?」
FCH「また、してくれるかな?」
FHK「そんなことより、オレ、榛葉会見でおもろいか」
【写真】沈黙を続けるAマッソの加納さん
【写真】さんまのまんま、ゲスト・陣内智則さん